2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
二〇二〇年の七月、昨年の七月、コロナ禍ではありましたけれども、水深約九百三十メーターの拓洋第五海山において掘削試験を行って、六百四十九キログラムのコバルトリッチクラストを掘削しております。 海洋鉱物資源開発の商業化への課題ということで、技術的な課題と非技術的な課題があります。
二〇二〇年の七月、昨年の七月、コロナ禍ではありましたけれども、水深約九百三十メーターの拓洋第五海山において掘削試験を行って、六百四十九キログラムのコバルトリッチクラストを掘削しております。 海洋鉱物資源開発の商業化への課題ということで、技術的な課題と非技術的な課題があります。
具体的に、二十四年度では、海域としては五つの地域をターゲットにして探査をしていくということになっていまして、一つは、沖縄本島の北側沖、それからもう一つが種子島の沖合、それから八丈島の周辺、そして、あとは南鳥島の周辺というような形と、それからもう一つが拓洋第五海山と名前がついていますけれども、これはさらに南鳥島の西の方に向けた地域であります。
○政府委員(牧之内隆久君) あらかじめ通告をいただきました政治団体は、拓政会、拓建会、関西拓政会、中京拓政会、北海道拓政会、青森拓政会、沖縄拓政会、LPG拓睦会、新政会、新政研究会、新陽会、拓洋会、福岡県運輸経済研究会、山崎拓後援会、山崎拓後援会拓峰会、税理士による山崎拓後援会、洋々会の十七団体であったと思いますが、よろしゅうございますか。
○加藤(良)政府委員 私もこの言葉の詳しい意味はわかりませんけれども、「拓洋」による精密調査というものを海上保安庁が例えば一九八六年に実施して、沖縄トラフの海底は拡大していないという結論を得る、こういう調査を実施したケースがございます。
船の名前は、第三拓洋丸、第十六合栄丸、第八瑞漁丸、第一瓢漁丸、現在は瓢洋丸と名前を変えておる。それと第八万漁丸。このうちの瓢漁丸と万漁丸はインドネシアで運搬船に使うということにして九州の運輸局、いいですか、これは運輸省の関係、九州の運輸局鹿児島海運支局にそういうことで操業届を出しておる。しかし、実際はインドネシアで漁業に使われておる。
ただいまの第三拓洋丸の海上運送法上の譲渡の許可申請につきましては、御指摘のように、申請の代理人といたしましてニチモウの方がやっておられます。
○浜西委員 にもかかわらず、先ほど私が言った中に出てくる第三拓洋丸、これに関して言いまと、これは、一部上場会社であるニチモウ、これの海外営業部員、名前はわかっておりますがここでは伏せておきます。これが申請手続をとっておる。運輸省の外航課はこれを受け付けておるわですね。今答弁になったように、その業をほかの者はしてはならないわけです。
海上保安庁の測量船、「拓洋」という測量船がありますが、この地震の震源域で最近異常な隆起を観測した、こういうことで地元の新聞では大きく報道されているわけでありますが、地震予知連にもその問題を出したいと言っているわけでありますね。
それから三番目は、伊豆大島と伊豆半島の大体間に囲まれた海域でございますが、三件発生いたしておりまして、二十時二十分、伊豆大島西方におきましてタンカー拓洋丸と貨物船第十五大黒丸、これが衝突をいたしております。 それから、同じく二十時四十五分、伊豆大島西方におきましてタンカーと韓国籍の貨物船が衝突いたしております。
私のほうでつかんでおる二隻の状況は、大型船が拓洋丸と昭立丸という、三万トン級と二万トン級の船が十九日に入ってくるというのを二十日に延期さしまして、この航行制限を解除した時点で、この切り込みへ一隻を入れ、一隻は日本鉱業の一号岸壁へ入港さしております。
○説明員(川上喜代四君) 私のほうでやっておりますのは、いわば、入れもののほうと、その入れものに入っておる水のほろと、両方やっておりますので、「拓洋」は、主としてその水のほうの動き、つまり黒潮の動きとか海潮流の観測のほうに従事しております。
○久保等君 いま、「明洋」という船、四百五十トンの船だけで測量をやっておられるようなお話なんですが、「拓洋」という船が、これよりちょっと大きい船で、あるようですが、これはどういうように使われておるのですか。
保安部につきましても建物が半壊するという状態で、通信系の設定ができないということで、当初は通信が不可能であったのでございますが、幸いに水路部測量船の「拓洋」が新潟港におりました関係上、「拓洋」を通信代行船としまして、本庁との連絡に当たらせたのでございます。したがいまして昨日地震が起こったのが一時二分と聞いておりますが、一時三十二分には「拓洋」と本庁との間で連絡がとれたのでございます。
あるいは拓洋が五月十四日に異常海水の実態調査をしている。その実態調査の中から、将来の冷水の長期展望というものもまた傾向値として出ておるはずであります。そういう点をもっと納得のいくように説明をしてもらわぬと、私の質問に答えたことにはならぬ。
○説明員(樋野忠樹君) 現在の海上保安庁の所有しております特殊の宗谷であるとか、あるいは灯台補給船若草、あるいは水路観測船の拓洋とかございますが、それは一応巡視船としての海難救助で、実際現有勢力で一番大きなものは千トンクラスでございます。したがいまして、これらの海難救助の行動範囲は、大体千マイルが限度でございます。
○説明員(林坦君) 海上保安庁におきまして、昨年七月の三日に測量船の拓洋及び巡視船の「さつま」という二隻を、ちょうど国際地球観測年計画に基きまして、赤道の海流調査のために出動させたその際に、七月十四日に拓洋はエニウエトクの環礁のところで、米国が原水爆の実験をいたしましたために、設置してあった危険水域の外側を通っておる際に、たまたま雨水から一リットル当り毎分十万カウントの放射能を検出したので、急ぎ海洋観測
○委員長(加藤武徳君) それでは、拓洋丸に対する質疑はこの程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○尾村説明員 今回の「拓洋」、「さつま」の事件が起りまして、七月十五日に直ちに海上保安庁から、国民の健康問題を所管しております厚生省にいろいろな御相談がございまして、われわれの方といたしましては、さきに数年前のビキニの原爆実験の際、漁船乗組員の問題でいろいろ措置をいたしましたが、その際、こういうような問題は、非常に学術的な、専門的な知識によって正確に処置する必要があるということで、それ以来、閣議決定
○島居説明員 海上保安庁では、国際地球観測年計画によります海洋部門の観測として、赤道海域における海洋調査を行うために、七月三日に測量船「拓洋」を、同八日に巡視船「さつま」を南太平洋赤道海域に出動させたのであります。 「拓洋」は、出航以来毎日放射能の調査を実施していたのでありますが、七月十三日までには放射能の最高値は千百七十五カウント程度であったのであります。
まず、海上保安庁測量船「拓洋」及び同巡視船「さつま」の放射能汚染に関して、関係当局より説明を聴取することにいたします。海上保安庁長官島居君。
それはこの七月二十八日の外務委員会で、私は国際地球観測年の巡視船「さつま」、「拓洋」、あの両船が、危険区域以外でアメリカの原水爆実験によって放射能をこうむったために、その目的を果さずして帰ってきたというふうなことについて、一体補償要求はどういうふうにするかということを質問いたしました。
○森説明員 「拓洋」、「さつま」につきましては、本委員会で申し上げました通りに、私どもといたしましては、まず両船の船員あるいは船体に対する被害を防止することに重点を置きまして、当時豪州政府に援助を求め、アメリカ側から、当時エニウエトクにおりました核放射能の専門家をラバウルに飛んでもらいまして、手当をしていただいたわけでございます。
海上保安庁では羽田の航空保安事務所から、全日空機の五〇四五機が消息を断ったという情報を入手いたしますと、直ちに横浜の第三管区海上保安本部長に対しまして、所属全船艇及び航空機をもってこれが捜索救助に当るように指示をいたしますとともに、東京在泊中の海上保安庁の本庁指揮下の巡視船「さつま」「あつみ」、それから水路部の観測船「拓洋」をも現場に急行いたさせまして、さらに、名古屋の第四管区から巡視船「こうず」及
また「さつま」とか「拓洋」とかいうのが灰を受けて帰ってきてから出動されておるように拝見いたしましたが、これまた乗組員に対して感謝にたえないわけであります。
ただ先般のように、拓洋、さつまのように、予期せざる地域で受けたのではないかというようなことから、非常に不安を感じておりますので、今後南太平洋の方に出かけます商船、漁船等については、十分な、さようなことが起っても差しつかえない、ある程度被害を防止できるという調査方法と、並びにその場合の応急対策、これを海運方面の当局並びにそれらの団体と連絡をとりまして、ある程度私の方の見解並びに今までわかっております対策案
最近のあるいは拓洋、さつま等の、エニウエトクで放射能を浴びたいわゆる放射能障害に対しまする治療の研究態勢というようなものにつきましては、どういう考えを持っておられるのでありますか。明年度の予算におきましてこの百原爆医療法の関係についてどういう予算要求をしようとされておられるのでありますか。以上の諸点につきまして、一つ当局からこの際御所見を明快にお示し願いたいと思うのであります。
最近の拓洋丸等の遭遇いたしましたあの問題に関しましては、実は幸いにいたしまして日本の漁船でこれにぶつかったものはないのであります。一隻やはり拓洋丸の近くを通過した船がございましたので、直ちに帰国早々全員の健康診断をいたしたのでございますが、これは全然異常ございませんでした。
それから次の問題に移りますが、先ごろ海上保安庁の船の「拓洋」と「さつま」この乗組員が放射能を受けて非常に苦しんでいるような記事を見たのでございますけれども、この人たちの被害状況というようなものは一体どうなっているか、伺いたいと思います。
大臣も申されましたように、国際地球観測年計画に基きます赤道付近の海流調査のために、海上保安庁測量船「拓洋」及び巡視船の「さつま」が七月上旬に東京港を出港したわけであります。七月十四日以降両船はエニウェトク危険区域外の西方水域約百八十海里の地点におきまして相当の量の放射能を雨水、海水、船体各部位から検出いたしたわけであります。
○藤山国務大臣 詳しいことは政府委員から御答弁させますが、先般海上保安庁の地球観測年の観測に従事しております、ただいま御指摘の「拓洋」と「さつま」の二隻が、いわゆるアメリカの設定しましたエニウェトクの危険海域を百五十海里離れておりますところにおって、非常に大きな驟雨がきたわけであります。